青赤人の戦術探検記

FC東京を中心に自分なりの分析をします!

FC東京 2019シーズン ポジション別評価 後半

 

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 続き!

 

CH

橋本拳人 髙萩洋次郎 アルトゥール・シルバ 安部柊斗 岡崎慎 東慶悟 品田愛斗

レギュラー 橋本&髙萩

①活躍度 5

文句なし。ベスト11獲得の橋本に加えて高萩もその候補の一人だった。橋本はビルドアップの要であり中盤のフィルター。高萩は崩しの切り札であり、プレスのコントロールや後方のカバー役として欠かせない存在となった。

稼働率 5

橋本はフルタイム出場を達成し、高萩も出場停止の1試合を除けばすべての試合に出場。

③依存度の低さ&層の厚さ 2

問題はここ。CHの控えとしてはシルバや岡崎が主に入ったが、レギュラーに替わる選手はいなかった。レギュラー2人と同じクオリティーの選手がいない!というよりも、安心して任せられる選手が不在だった。

総評&来季へ向けて

 CHコンビの出来は完璧だったと言っていい。全18チームを見ても活躍度と稼働率はトップクラス。

 一方で不安が残るのは選手層。2019はシルバの計算がなかなか立たなかったが、完全移籍で迎える2020はどうなるか。国内リーグよりも外国籍選手の起用人数が限られるACLだが、彼が登録メンバーに入れる構想もありそう。

あとは即戦力として安部柊斗が加入。J1でも普通にやれそうで期待値は高い。

オフシーズンでの契約更新は発表された橋本だが、夏の去就は不透明。ここの編成は難しい。

 

 

SH

東慶悟 大森晃太郎 三田啓貴 ナ・サンホ ユ・インス 平川怜 内田宅哉 久保建英

レギュラー 左:東 右:久保、大森、三田

①活躍度 4

久保建英が右サイドに君臨した前半戦は攻守において文句がつけがたい出来だったが、スーパーな18歳がいなくなると攻撃力は半減。守備ではそれなりの安定感を保ったが、攻撃的なポジションでの得点創出力はなかなか上がってこなかった。

稼働率 4

小さいケガでの離脱がちらほらあったが、基本的には主力がフル稼働した。

③依存度の低さ&層の厚さ 3

久保建英移籍後の成績を考えてやや厳しめに。層自体は比較的厚く、(東がキャプテンである要素を除けば)依存度もそれほど高くないのだが、これといったインパクトを残せる選手がいないか。

総評&来季へ向けて

 2トップとはまた違い、攻守両面でそこそこ難易度の役割を求められるポジションで久保建英のあとを継げる選手は現れなかった。とはいえ、コンスタントに及第点以上の活躍をみせたから2位という順位になっているのだろう。

大森が抜けたことで守備もこなせそうなタイプが少なくなった。というか東と三田以外の守備は怖すぎる。一方で火力を上げられる陣容になったことはポジティブか。

 

 

FW

ディエゴ・オリヴェイラ 永井謙佑 田川亨介 ジャエル 矢島輝一 原大智 ナ・サンホ

 レギュラー ディエゴ&永井

①活躍度 5

ここも文句なし。強いて言えば後半で点を取ってくれていればもっと楽だったが、レギュラー二人で23得点は立派。

稼働率 4

永井の脱臼癖が気になるところではあったが、概ね問題なくフルシーズンを戦い抜いた。

③依存度の低さ&層の厚さ 3

2018に比べれば層は厚くなった気がするが、間違いなく依存度は高かった。レギュラーのどちらかをフィールドに残しておかないと守備→攻撃の切り替えで相手に脅威を与えることが非常に困難に。走りまくって途中で下がる永井の代わりにディエゴが90分で続けるなんて試合もけっこうあった。

総評&来季へ向けて

終盤は二人揃って得点のペースが落ちたことが失速した要因の1つとも言えるが、二人揃ってベストイレブン受賞は立派。それだけ脅威を与えたのは事実だろう。

そんな二人が20年シーズン序盤は欠場する可能性。ディエゴの復帰時期は不明だが、永井に関してはシーズン前半丸々いないと考えるべきかもしれない。オフには前線の補強も行ったが、この二人に代わって得点を重ねられる存在が必要だろう。

 

 

 

次回は20年の編成についてかもしれない!