青赤人の戦術探検記

FC東京を中心に自分なりの分析をします!

【FC東京企画】 リーグ前半戦簡易総括

がちゃです。

 

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リーグも半分が終わったということで前半戦の振り返りを簡単にしていきたいと思う。

 

 

 

【成績】

 

J1リーグ

試合数17

11勝3分3敗

勝ち点36

得点25

失点12

得失点+13

 

順位1位

 

オートマティックで強固な4-4ブロックを作り上げ、そこから強力2トップ+久保(東)がロングカウンターを仕留める健太サッカーが抜群にハマった。

 

 

ここまでの数字に一切の文句なし。100点どころか120点。シーズン前の予想を上回る成績を残せているだろう。

2018年度チャンピオンの川崎は勝ち点69だった。同じペースでいけば間違いなく優勝は争える。

 

 

ルヴァンカップ

 

GS突破、PO突破、プライムステージ進出

 

リーグ戦との並行で選手起用が難しい中、タイトルの可能性を残せたことは非常に大きい。特にセレッソとのプレーオフ2ndlegではサブメンバーのがんばりがあっての突破だった。

 

 

 

前半戦ざっくり評価

 

ポジティブ要素

◦ディエゴ&永井の2トップの爆発力復活

 →ディエゴ9得点2アシスト、永井4得点2アシスト

◦開幕前には予想していなかった久保建英の大活躍

◦長期離脱者の少なさ

 →田川の怪我くらい

◦小川の台頭、渡辺の貢献

 →太田とのポジション争いに勝ち、欠かせない選手に。ヒョンス不在を感じさせない穴埋め

◦東のキャプテンシーによるチームの一体感

◦DF陣とGK林の安定感

→17試合12失点

◦ホームでの圧倒的な強さ

 →10試合、9勝1敗 勝ち点27

 

ネガティブ要素

◦スタメンが固定されすぎている(選手層が薄い)

◦カウンターを消されると攻めあぐねる

◦永井不在時の停滞感

 →同時期に田川も怪我で出られなかった影響も

◦アウェイでの苦戦

 →7試合、2勝3分2敗 勝ち点9

 

 

 

 

 

 

【後半の懸念点】

 

①夏場のスタミナ

おそらくみんなが感じていることだと思う。昨シーズンも前半で優勝を狙える勝ち点を稼いでいたが、夏場からの失速で6位フィニッシュとなった。

中盤4人と両SBの負担が非常に大きいサッカーをしているため、ここのターンオーバーは不可欠になってくると思う。しかしながら、CHとSBには現レギュラー以外にスタメンで使える信頼を得ている選手がいない。

 

対策

SBとCHは夏の補強ポイントになってくるだろう。

両SBがこなせる選手と経験値のあるCHを一人ずつ取れたらチーム全体に安定感が出ると思う。CHについては特別指定選手として加入した安部の帯同率も重要になってきそうだ。

補強以外にも若手の台頭で層に厚みを持たせることができたら、来期以降の戦いにもつながってくる。

 

SBは現段階で太田宏介が名古屋に移籍し、ガンバ大阪オ・ジェソクを獲得するうわさが出ている。

 

久保建英の移籍

前半戦の大エースとして君臨していた久保建英が移籍した。4得点3アシストという数字以上に圧倒的存在感を放っていた選手が抜けたことは大きな痛手である。

以前にブラジル人を補強するかもといった噂があったが、今ではめっきり聞かなくなったので、SHについては補強しないのかもしれない。そのためのナ・サンホSH起用ともとれる。

 

対策

現在SHのポジションに入るナサンホの突破力とCH髙萩のロングレンジパスにかかる期待は大きい。

また、セレッソ戦、仙台戦を見る限りでは速攻だけでなく遅攻でも点が取れないと厳しくなってくるだろう。前半戦では室屋・小川の両SBからのクロスからの得点パターンも何度か見ることができたので、そこの精度を上げたい。遅攻からディエゴや後ろから飛び込む橋本のヘディングでの得点が増えれば得意なカウンターも多く発動することができるはずだ。

 

③アウェイでの弱さ

アウェイでの引き分けが川崎、浦和、G大阪と考えるとそこまで悪くないと言えるが、そのあとにセレッソ、仙台とアウェイで連敗してしまったのはまずかった。

しかもリーグ後半はアウェイ8連戦という死のロードが待っている。

アウェイでは負けなければ良い、という考えで行くと、この8連戦の間に去年と同じ大失速をすることになってしまう。

前半戦のデータを覆す成績を期待したい。

 

対策

気持ち、メンタル。

アウェイだからと言って何か対策できるわけでもないので、とにかくモチベーションを高く保つことが重要になる。敗戦でマイナスな気持ちを引きずらない、チーム全体で同じ目標に向かえているという一体感が必要。そのような部分でもチームの精神的支柱となっている東の存在は大きく、彼と長谷川監督でチームの士気をどこまで高められるかが試されるのではないかと思う。

 

 

 

 最後に

FC東京サポーターにとってJ1リーグ優勝はまだ経験のない悲願のタイトルである。現段階では昨年同様、優勝を狙える位置につけていることでサポーターの期待値は上りに上がっているはずだ。

 

もちろん不安な部分も少なくないが、選手をはじめ、クラブは必死に戦っている。リーグのセレッソ戦で初めて黒星を喫したときの選手たちを見たらそんなことは言うまでもなくわかるはずだ。我々サポーターはクラブの背中を押せるような雰囲気づくりをしていきたい。

 

リーグ後半も勢いを保ったまま頂点に向かって突き進んでほしい。