青赤人の戦術探検記

FC東京を中心に自分なりの分析をします!

フットサル観戦記

 

先日、人生2回目のフットサル観戦に行ってまいりました!

先に言っておきますが、この記事はマッチレビューでもなんでもなくただの感想ですので何卒宜しくお願い申し上げます。

選手交代多いのとスピード感がありすぎて今の私には戦術云々等わかりません←

 

フウガドールすみだvsペスカドーラ町田

すみだのホーム最終節です。

 

結果から言うと0-4で町田の勝利でした。

 

前回見に来たときはvs名古屋オーシャンズ

たまたま初めてがこの試合だったのですが、2試合目を見て気づきました。名古屋の外国人は反則だと。

彼ら、1人で何とか出来てしまってすごいと思っていましたが、あれは異常だったんですね。(笑)

 

 

まあそれは置いといてvs町田の感想を。

順位も上ですし、町田の方が格上な印象でした。イゴール森岡薫という知識希薄な私でも知っている選手がいました。けっこういい年齢になっていますが、二人ともさすがの実力者でしたね。イゴールなんかGKなのにゴール決めましたし(パワープレー返しですが)。

 

また、先日FIフットサル講座を受けたことでパワープレーの形が見えました。「ピラミッド型だ!」「1人がライン間に入ってきた!」等、まだ薄っぺらいですけど、これがわかるだけでも面白いものですね。

トランジション時のオープニング(トランジション後すぐの動作)も少し教わるだけで見えてきますし、やはり基礎を学ぶということは大事だなーと実感。

 

 

話を変えて、配置のことをちょっとだけ。

サッカーにシステムがあるようにフットサルにも同じようにシステムがあります。

形はいくつかあるのですが、私が見た試合のほとんどは3‐1のシステムが用いられていたので、今回はそれについて簡単に書いていきます。

下図のような感じです。

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赤いほうに合わせて話をすると、最後方にいるのが「フィクソ」、両脇が「アラ」、前線にいるのが「ピヴォ」と言います。黒い方は反転した形になります。

かなり頻繁にポジションを移動しながらボールを回して前進していくのでポジションはあってないようなもの、とも言えますが基本形はこんな感じです。

 

で、けっこう陥るのが下図のパターン。

 

 

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どちらかのアラがボールを持った時に「出すとこないやん!」問題ですね。

対面のDFは大体中を通されないような立ち位置を取るので中央のピヴォへのパスコースも切られています。フットサルのルールではGKへのバックパスにも制限があるので、サッカーのようなGKを加えたビルドアップのような戦術を積極的には使えないようになってます。(例外はあります)

 

こうなった場合の対応としては下図のような動きが多い気がしました。

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フィクソが前に上がっていくことで相手のピヴォを後ろから消してパスコースを作る。(3onlineと同じ原理ですかね?)

また、対面DFが外を空けていることから、ピヴォが外に流れて受けに来る。

このような形が多かった印象です。これの他に菱形全体が旋回してボールを回すのもベーシックな形だと思います。

ただ、ずっと数的同数かつほとんどマンマークに等しい状態なので、サッカーよりも個人の突破力やキープ力がものをいう競技なのかなとも感じます。

 

名古屋の外国人は中を切る相手に対して、素早いターンからタッチ際をゴリゴリ突破してシュートという場面も多かったです。

ピヴォの選手が圧倒的に強ければ、そこにつけるだけで攻撃が完結するなんてことも。そういった特別な個を生かすために周りがどう動くのか、というところがフットサルの面白いポイントの1つだと感じています。

 

 

コートがコンパクトでゴールまでの距離が近い分、一瞬の判断ミスが命取りになります。FIフットサルで教わった言葉を借りると、選手は「決断」することを瞬時に、そして頻繁に求められます。考えてる時間なんてほとんどないのです。これって個人の経験値もそうですし、練習のときからチームの共通認識として頭に刷り込まれていないとできないことですよね。練習で様々な場面の対応法を落とし込むことの重要性を改めて感じました。

 

 

 

これまでに書いたことはサッカーでもほとんど当てはまることかなと思います。

特に狭い場所でのプレーでは受け手も出しても瞬時の判断が求められるし、相手が攻め方変えてきたら多少なり守り方も変えなきゃいけないですよね。逆もしかり。

 

最近では日本国内でも戦術的な視点が増えてきて面白くなってきました。見る側のレベルも少しずつ上がってると思うので、プロをはじめとした現場の指導レベルも今まで以上に上げてもらって、サッカーがより魅力的なコンテンツになるようにしたいですね。

 

フットサルとサッカーが相互性をもっと深められたら面白いですし、そのためにはフットサルがもっと公に出ていくコンテンツに成長する必要があるのかなとも思います。

 

現段階でフットサルに対してあまり興味を持ってない人が多いのは事実だと思っています。でもフットサルを知ることで新しい見え方も得られるはず。フットサル見ない方々にもこの事実は知っていただきたいです。

 

他の記事でも書きましたが、単純に見るだけでも楽しいですし、フットサルお勧めしたいです!

 

 

 

ってことでみんなフットサルを見に行こう!

あなたの一歩がフットサルを盛り上げて、きっとサッカー界の成長にもつながりますよ!!!