がちゃのメモ帳

Jリーグをメインに、いろいろな感想を残していきます

2024 J1第7節 川崎フロンターレvsFC町田ゼルビア メモ

www.jleague.jp

youtu.be

スタメン

www.football-lab.jp

川崎は前節負傷の三浦が欠場。ゼヒカルド、山内が初先発。連戦も考慮してか、複数人のメンバー変更。

 

流れ

町田は仙頭が左下りで組み立て。

川崎はミドルゾーンまでいけば、最終ラインから縦につけながらライン間を取って前進を図る。

7分、川崎が縦につけたところでルーズボールが藤尾に渡り、GKと1対1になるもソンリョンが距離を詰めてファインセーブ。決定機。

川崎は選手がライン間やゲート間に立って相手の目線をずらしながら保持エリアを押し上げていくが、リターンパスがズレてそのままカウンターに行かれるシーンが目立つ。プレスに食われるというよりも、自分たちのミスからピンチを招いている。

14分、CKの流れからチャンミンギュがプッシュしにいくも、川崎守備陣がギリギリでブロック。

川崎はゴールキックはずっとロングボール。セットしたところからけん制を掛けられたら、リスクはかけない。

町田は相手がプレスを掛けてこなければ仙頭を使いながら左から前進。プレスを掛けてきたらロングボールでオセフンを狙う。

21分、林に警告。

22分、ゼヒカルドに警告。

エリソンがプレスを掛け、家長がジャンプしてプレスに出ていった背中を林が使って、そこから背後へ流すボールを入れる。

藤尾がサイド制限。ゼヒカルドがアンカー位置で待ち、GKまでプレスを掛けられたらソンリョンからの配球でSH裏の山本へ。

家長は比較的早い段階からフリーロールに入る。

31分、町田先制、0-1。林のところに出てきた家長の裏に仙頭が流れて受けて、左サイド奥のスペースへ流し込む。藤本が素早くスペースクロスを入れて、藤尾がファー詰めでゲット。仙頭の位置を動かしながら左サイドの奥を狙って言った攻撃が得点に結びつく。

32分、得点後のキックオフ前にジェジエウが座り込む。大南が準備。

山本が低い位置に下りてボールを受け、2トップ裏のゼヒカルドとのパス交換で相手を目線をコントロールし、逆サイドに展開。

川崎はボランチのパス交換で1stプレスを外して、ライン間へ一気につけて保持ラインを押し上げることができている。ただ、そこからのブロック攻略まではできず、サイドからのグラウンダークロスや、シンプルなクロスを上げるも、町田の中央が対応できる。

44分、町田がハイプレスで奪い切って藤本が狙うもサイドネット。川崎は致命的なロストも難を逃れる。

44分、ルーズボールをエリソンがさらってシュートも枠外。逆足の右足でのシュートになり、ミートし切れず。

町田は後ろ向きで受けるゼヒカルドのところをしきりに狙っている雰囲気があり、実際にそこで奪ってカウンターに出られているシーンも多い。

 

川崎は保持で両ボランチを生かしながら相手2トップの制限をコントロールし、テンポのいいパス交換からライン間に刺して保持ラインを押し上げていく狙いが見えた。それによって町田を自陣から追い出し、ロングスロー地獄になる流れは少なく抑えられたが、一方でリターンパスのミスからバランスを崩した状態でロストし、カウンターを受けるシーンが散見。また、最初はゴールキックで蹴っていたが、つなぐようになるとゼヒカルドのところを後ろから狙われて危険なシーンを作られた。また、サイドからのクロスでチャンスメイクを狙ったが、これといって怖いシーンを作ることはできず、町田が高い位置で押し返せずともカウンターから質の高いチャンスを作れていた。左サイドで流動的に動く仙頭が起点となって先制点を挙げ、町田がアドバンテージを得ての折り返しに。川崎のポジティブな面を挙げるなら、林に警告を出したところ。瀬川がマッチアップで優位に立っている印象があり、そちらサイドから失点したとはいえ、林はファウルトラブルを意識しなければならない状況。

 

後半

川崎交代

ゼヒカルド、山内→瀬古、遠野

川崎は後半も足元でつなぎながら前進。町田はミドルゾーンから前線がスイッチを入れて後ろが連動していく。

外→内→ポケットで3人目の動きからポケットを取って折り返しを狙う川崎。町田は2トップも含めて全員が深い位置に戻っての守備。

55分、エリソンに警告。

58分、オセフンに警告。

川崎は山本も瀬古もスペースで待ち合わせするポジショニングでうまくプレスを外し、運んでいく。

川崎が左サイドでの崩しから折り返しを入れて町田ゴール前に圧力を掛ける。遠野の突破、ショートコーナーからの脇坂のポケット攻略。ただ、いずれもクロスの先に選手がおらず。

65分、町田交代

オセフン→荒木

川崎交代

家長→小林

遠野がボランチ脇を取って受け、大外で浮く佐々木を使って縦に運んでいく。川崎が敵陣保持の時間を長くし、町田が我慢する展開に。

町田はセットプレー守備時、平河のみ最前線に残し、カウンターの色気を出す。

70分、小林が背後のスペースへ完全に抜け出し、GKを交わしにいったところでPA外で谷の足が懸かって、谷はドグソで退場。町田はすぐに福井が準備。町田は全員が集まって話し合い。

72分、町田交代

藤本、鈴木、仙頭→福井、昌子、奥山政

町田は5-1-3のようなセットに。前3枚に追わせて中盤のエリアは柴戸が走ってカバー。後ろ5枚は迎撃意識高めで、受け手をつぶす。

81分、川崎交代

山本→山田

町田は最初は前3枚が追って柴戸が中盤の広大なスペースを1人で見ながら中央に入れさせないように出ていくが、攻撃を遅らせる間に前の選手も戻ってきて自陣ではしっかり中盤に人を配置してセットする。

川崎はしきりに右サイドポケット攻略を狙っているが、なかなかシュートシーンまでは持ち込めない。

88分、町田交代

平河→デューク

 

後半も川崎がビルドアップで町田の1stラインを外しながら前進を図り、町田がトランジションから一気にゴールへ迫る形の攻防。川崎は山本と瀬古がうまくスペースへ動きながら受けて前進。ただ、深い位置まではなかなか入らせてもらえず。ただ、60分を過ぎたあたりから敵陣保持の時間を増やし、ポケット進入からの折り返しでゴール前のきわどいシーンを作れるように。町田もゴール前の組織は崩れていないものの、守備対応のストレスは増した。その中で小林の抜け出しから谷の退場を誘発。町田が数的不利になり、川崎が一方的に攻める展開になったものの、町田が強固な3バックを中心にゴール前は死守し、逃げ切り成功。60分以降の流れは想定外だっただろうが、それでも1点を守り切る粘り強さは健在。川崎はきわどいシーンこそ作れど、クリティカルなシュートシーンは作れなかった。

 

個人的MOM

★柴戸 海

いつものようにプレスがハマらなかった中でも中盤で広いエリアをカバーし、強度を担保。数的不利になってからは中盤の横幅を1人で任させるという過負荷タスクだったが、それでも攻撃を遅らせることで帰陣を待ち、システムを成立させていた。

 

トピックス

ジェジエウが負傷交代。詳細は不明。